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【必見】ハブラシの製造工程を学ぼう!

2020.05.22




皆さんこんにちは!



少しずつ緊急事態宣言も解除されてきましたね。

気を緩めず、引き続き感染対策に留意していきましょうね!



さて、今回はハブラシの製造工程についてみていきたいと思います!



構造を知ってみると、ハブラシを見る視点もかわっておもしろいですよ♪




まず、サンスターをはじめハブラシを製造するメーカーは

ハブラシの毛やハンドルの原料を原料会社から調達して製造を行っています!



■ハブラシの原料

ハブラシはとってもシンプルな構造です!


ハブラシ本体は主に下記の3つの原料を使用して製造されます。


ハンドル:ポリプロピレン樹脂(PP)やポリエステル樹脂(P)など


:ナイロンや飽和ポリエステル樹脂など


平線:金属線(※平線については後ほど説明します)





■ハンドルの成型

ハンドル用の樹脂は加工前の状態は米粒大ですが、

熱でやわらかくしてハンドルの形をした金型を使用して成型します。



色や形が違った多種多様のハブラシのハンドルを

一度に大量につくります。




■植毛

成型されたハンドルに、毛を植毛していきます。


植毛方法は2つあり、先ほど原料でご紹介した平線を使用して植毛する平線植毛と、

平線を使用しない無平線植毛があります。


現在販売されているハブラシは平線植毛がほとんどですので

今回は平線植毛についてご紹介します!



まず平線はハブラシのヘッドを裏から見たときに

毛が植毛されている穴に真っ直ぐ入っている板のようなものです。


これが平線と呼ばれる金属線で、毛を植毛する際に使用されます。



ハブラシ平線裏.jpg



毛を引き抜いてみても、穴の中に平線が確認できます!


ハブラシ平線表.jpg



平線植毛の場合、毛をU字状に半分に折り、

平線を挟み込んでハンドルに毛を止めて植えていきます。

平線植毛画像.png




この植毛スピードは目にもとまらない速さ!!!


サンスターの工場でも植毛しているので動画をお見せしたいところですが

こちらは公開できず残念です。。。



■毛先の処理

植毛した毛は毛先をしっかりそろえて、毛先の加工に入っていきます。


毛先の加工方法はメーカーのよって薬剤による処理か、機械による処理かに分かれます。



サンスターでは今までご紹介してきたとおり、

グラインダーというやすりのような機械による処理を主に行っています。



先丸毛・テーパード加工・ウルトラテーパード加工などがあげられます。


先ほどのハブラシの毛先を撮影するとこんなかんじ!


写真では少々わかりにくいですが、先端の色が異なります!


ここがしっかり毛先処理された部分です。

ハブラシ毛先写真.jpg


(このハブラシの毛先拡大画像がこちら↓)


スーパーテーパード拡大画像2.png



■製品検査

その後は、毛が正しく植わっているか、決められた毛の長さになっているか、など

厳しい検査、規格で品質管理しています。


検査機器や画像検査などを使って

ハブラシに問題がないか検査します。


さらに目視でも検査を行って、二重でチェックしています。


■包装・箱詰め

商品別にきめられた包装を行い、

箱詰めされて出荷されます!



これで、ハブラシ製造は完成です!!!!


メーカーによって若干製造方法はことなると思いますが

基本的にはこのような製造過程になっています。



シンプルな構造ですが、細かい部分にこだわりがみえるハブラシ。



しかし、各メーカーのたくさんの想いがつまったハブラシです。



少しだけ、細かい部分にも目をむけてみていただけると嬉しいです。