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実習の心得~歯科保健指導編~

2018.09.27

みなさん、こんにちは!予防事業部のAです。

突然ですが、みなさんは、小学校や保健センターで大勢の人を前にして、歯科保健指導の実習経験はありますか?

私は年間、約40回ほど、延べにすると約2.000人の前で話しをしています。どのような性質の集まりなのか、年齢層や人数によってもセミナーの雰囲気は全く変わります。聞いていただいている方の心をどのくらい惹きつけることができたのか、どのように行動を変えられたのか、いつも緊張と不安でいっぱいです。

今日は大勢の人の前で話す集団指導の際に、私が気を付けていること4つお伝えします!

①対象者がどのような人たちなのか?どのような状況で話をするのかを考える!

まずは、誰に対してどのような情報提供するのか?

また、伝えることでどのような"意識""行動"変容が期待できるのか?を考えます。

②次に、人前で話す前には、練習あるのみ!です。

基本となる原稿をしっかり覚えること。声に出して私は練習をします。

目で追って原稿を見ているだけよりも、声に出して、耳で聴くことでも覚えられます。

(家で練習をしていると家族から「うるさい」とよく怒られてしまいます・・)

次に流れを掴む。

講話する内容を整理します。何を伝えたいのか?を理解すると流れが頭に入り、覚えやすくなります。

そして実際の声の大きさ、スピードで練習をします。

誰かに聞いてもらえたら良いかもしれませんが、一人で練習したいときに、私は携帯の録音機能をよく使います。「間違えられない!」という緊張感を味わえるのでオススメの方法です。録音した自分の声を聴くことで、間違えていないか確認するだけでなく、話し方のクセやスピード、間の取り方もチェックできます。

③実際に人前で話しをするときは、思っている以上にゆっくり話す。

対象の方の年齢層によっても話すスピードは異なりますが、自分が思っているよりも"ゆっくり"と"大きな声"で話すことを心掛けましょう。

行間や、強調したい言葉には"間"をもたせることもできるとさらに良いですね。

④何よりも楽しんで指導する!

自分が楽しんでいればそれはきっと相手にも伝わります。私は、"セミナーが楽しかった!"とポジティブな感想を持ってもらえることで、"口腔"に興味を持ってもらい、何かひとつでも覚えて帰って、どこかで思い出してもらえたら、きっと相手の方の"何かが変わる"と思って話しをしています。

みなさんも覚えるまでは大変かもしれませんが、自身の力を発揮するためにもしっかり練習をして、歯科衛生士学校で学んでいる"お口の大切さ"を伝えられるチカラを身につけて下さい。

一人でも多くの方の健康を支えられる歯科衛生士をめざして頑張りましょう!